小説の書き方講座……じゃなくて書けない原因を取り除く講座! 第二章

第二章は前の章、決断疲れによる脳のエネルギー不足の別アプローチ編です!

前の記事は下からどうぞ!

それ決断疲れじゃない?!


もくじ

  1. マインドフルネスで脳のエネルギーの無駄使いを止める
  2. マインドフルネスはこうやるのです
  3. 意外と効くぞ、唯丑に現れた効果


マインドフルネスで脳のエネルギーの無駄使いを止める

マインドフルネスという言葉を聞いた事ありますか? 少し前にGoogleがマインドフルネスを社員研修に取り入れて、話題になりました。サーチ・インサイド・ユアセルフという名前の研修です。少なくとも、訳の分からない方法をあの大企業が、取り入れる訳が無いので、これだけも興味が、出て来ているのではないでしょうか?!

マインドフルネスとは簡単に言うと「今ここに集中する」という事をトレーニングする方法です。過去の失敗を思い出して、悔やんだり、今後起こる可能性のある事を考えすぎて、不安になったり、そういった事をしないようにするためのトレーニングです。

脳はこの過去の事や未来の事を考える時、とんでもなくエネルギー消費するそうです。しかも、寝てる時以外の休んでいる時でも、常に過去や未来を思考しているので、休めていないというのが現状です。ボーッとしている時でも、何か考えていませんか? それを止めない限り、脳は常に休めず、疲れた状態で本来のパワーを発揮できないのです。

小説を書けないのも、そういうのが原因かもしれません。


マインドフルネスはこうやるのです

ではさっそく、マインドフルネスの方法を書いていきます。種類はたくさんありますが、ここでは基本のマインドフルネス瞑想法の方法を書きます。これが一番簡単です。瞑想するだけなので。興味があったら調べてみてください。

マインドフルネス瞑想法は名前の通り、瞑想です。胡坐をかいて、背筋を伸ばし、鼻から息を吸って、口から吐く。手は力を抜いて手のひらを上にして、膝の上に置きます。呼吸に収集してください。毎回、吸う空気の量が違ったりして、意外と不安定です。体の感覚にも注目しましょう。体重がかかって、体のどこかが痛かったりすると思います。そういう物をただ感じてください。ジャッジはせず、あるがままに受け入れるのです。そうしていると、雑念が出てくると思いますので、気づいたら「雑念、雑念」と考え、雑念を頭の外に追い出すイメージをして、また体の感覚に注意を向けてください。

これだけです。注意としては基本的に正解は無いです。これで正しいのだろうか、ちゃんとできているのだろうか、と思うかもしれませんが、そういうジャッジもいりません。

続けるコツとして、毎日同じ時間、同じ場所でやると、脳は習慣が大好きなので、自然とできるようになります。それに簡単ですしね!座って、少しの間無心になるだけです。


意外と効くぞ、唯丑に現れた効果

私は三ヶ月くらいこれを実践しています。小説の方はまだ効果を実感できていませんが、ゲーマーとして、効果は実感しています。小説関係なくてすみません泣

私は超がつくほどあがり症です。ゲームの大会に出ると、心臓がうるさいぐらい鳴り、全身が虚脱感に襲われ、手が痺れます。オフラインの大会だけではなく、オンラインで自宅から参加しても同じ状態です。

しかし、最近、このあがり症の症状が弱まってきました。毎週定期的に大会があるのですが、マインドフルネス瞑想法を始めてから一回目の大会と直近の大会で、明らかに症状が軽くなっています。慣れてきたと思うかもしれませんが、別の大会でも症状は弱くなっていました。効果はあったと信じています。

しかも、私は効果を実感しました。おかげで私の脳はこの方法を、良い物と受け入れ、完全に信用したので、邪魔は一切ない状態になり、効果はさらに高まっていくでしょう。


おわりに

どうでしょうか? 小説を書けない原因は脳が疲れてしまっているから、そう思いませんか? 騙されたと思ってやってみてください。きっと効果は現れます。


第三章へ移動する

コメント

このブログの人気の投稿

ハイエルフなのに変態で_プロローグ_01

高岩唯丑リンク集!

ハイエルフなのに変態で_強炭酸はガラスを穿つ04

ハイエルフなのに変態で_強炭酸はガラスを穿つ02

ハイエルフなのに変態で_強炭酸はガラスを穿つ05